本スクールは毎年夏休み期間に150時間を費やしてボローニャ大学および周辺の都市で集中開講するものです。イタリアのデザインに関する文化、歴史、芸術、自動車、家具、服飾などのデザインの特徴と方法を実践的に学びます。内容は工学設計では なくインダストリアルデザイン寄りです。実際にランボルギーニ(自動車)、ラペルラ(服飾)などデザインの現場にも数多く出かけます。近年はサステナビリティ(持続可能性)も関係してきています。
スクール参加の対象学生は学部生(1~4年生)で文系理系の学部は問いません。過去には本スクールの受講生が本研究室に進学した事例もあります。本場イタリアで「デザイン」を学んでみたい学生は、気軽に小林教授までメールで問い合わせください。4月以降KOANにて学内募集案内を行い、5月に参加説明会を開催します。